1日目 コシ〜ムネ　サイドオン弱
ボヨついた速い波
2日目 モモ〜コシ　サイドオフ弱
力無いダラダラ波
って感じの違うタイプの波で試し乗りできました
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BCV-P インプレッション

最初に驚くのがテイクオフの速さで、最大幅がノーズ寄りなのでパドルも速く前から引っ張ってくれるような感覚です。
板の反発が強く踏み込んだ反発で瞬間的にスピードが出るので、波の上を跳ねながら軽快に走っていくようなイメージです。
一見オーバーフローな感もありますが、アウトラインがモダンフィッシュ系でテールも絞り気味なので縦にも楽に動かせます。
当てた後も板の反発で跳ね返ってきてくれるので、波の前に出られて比較的スープも抜けやすく、次のセクションにも繋げやすいのでロングライドできます。
逆にオーバーフロー気味な方が力無い波でも板のポテンシャルが最大限発揮できると思うので、その点計算されたディメンションにシェイプの技術の高さが伺えます。
又カーボンは強度が高い為、調子良い板に長年乗れると考えれば価格を上回るメリットを感じます。